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tanizouです
本日は、初心者のための、ヤフオクで売るガンプラ製作テクニックとして
「ドライブラシのやり方」をお伝えします。
ドライブラシ塗装というのは、筆に付けた塗料をティッシュなどでふき取り、カサカサに乾燥させキット表面に薄くこすりつけるようにして着色する塗装方法です。
そうすることで、キットの凸部分を中心に塗料がうすく付いて、立体感や使い込まれた感じが表現できます。
そうすることで、キットの凸部分を中心に塗料がうすく付いて、立体感や使い込まれた感じが表現できます。
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今回ドライブラシに使用する道具はこちらです
筆はタミヤ製の平筆の先を、短くカットして使用しています
短くすることで、弾性がまし、よりブラシ感がでて、うまくドライブラシを行うことができます
ちなみに、世の中には、ドライブラシ専用の筆があるみたいです
塗料は、アサヒペンのカラーパレット水性マーカーを使います
いわゆる、アクリル塗料や、エナメル系の塗料でもドライブラシはできますが、
より、お手軽かつ、リトライしやすいこちらを主に使用しています。
手順@ 筆に塗料をつける
このように、マーカーの先に筆さきをつけて、塗料をつけます
この時、たっぷりと塗料をつけるのではなく、
ちょんちょんと、筆先に少し塗料が付くぐらいでOKです。
ドライブラシは、その名前の通り、塗料がほぼ乾いた状態で行います。
塗料を筆につけすぎると、失敗する確率が上がりますので、お気をつけください
手順A 余分な塗料を落とす
ティッシュなどに、筆をこすり付けて、余分な塗料を落とします。
目安は、「ティッシュにこすり付けても、塗料が落ちない」ぐらいまでしかり拭き取ります。
「こんなに塗料を落としても大丈夫なの?」と思うぐらいがちょうどいい感じです
手順B パーツに塗る
カサカサになった筆をで、パーツの表面をこするように塗っていきます。
刷毛で、パーツの表面についているホコリを払い落とすように、
一方方向に、さっ、さっと筆を動かします。
塗料を塗りつけるのではなく、乾燥した塗料の粉を、パーツにこすり付けるイメージで行うといいと思います
この時の注意点ですが、パーツの外側から中心に向けて筆を動かすのではなく、
パーツの中心から外側に向けて筆を動かすようにすると、失敗しにくいです
左側が、シルバーでドライブラシを行ったパーツです。
右と比較して、凹凸感がはっきりし、またシルバーでドライブラシを施したため、使い込まれた金属感が出ています。
そのほか、平面的なパーツに対しては、上記の写真のように
淵(エッジ)部分にのみ、ドライブラシを施すことで、パーツの輪郭を際立たせることができます。
本日は以上になります
長文ご拝読ありがとうございました
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